毎年この時期になると育苗失敗して苗が足りないとゆーいちご屋さんの話が必ず聞こえてきます…。
いちごには炭疽病といって中々厄介な病気が付き物で最悪の場合は苗が全滅…。
苗全滅=翌年の収穫なしっ!=18ヶ月無収入
とゆー厳しい状況に突入します(笑)
病気を出さずに数を確保して本圃に定植しても台風に潰されてしまえば無収入&ハウスの修理で恐ろしい程の大金が羽ばたいていきます〜!
それがいちご屋!
今年は長梅雨&梅雨明け後の高湿度灼熱で県内でも相当な数がやられているそうです。。
当園は今のところ病気ゼロできており苗の状態も去年を上回る出来ですが来月の定植までしっかりと育てて健康的な苗で植えてあげたいですね!
コツは
①油断しない事。
②徹底的に観察する事。
③肝心なところは絶対に手を抜かない事。
全部当たり前だけどコレを突き詰めるのが難しいのが農業の面白さかな?
と最近思う様になりました。
今年の気候を無事に乗り切れるなら大概大丈夫な気もします。。