LINEで送る

昨シーズンに確信した土壌微生物の力!
今シーズンは更に進化させてみました。
土着菌の強化は言うまでもなく、去年は混醸した納豆菌、乳酸菌、酵母菌は今回からそれぞれの種菌からそれぞれに最適な環境で発酵させてからブレンドしております。
その他に光合成細菌も培養しております。
ここまでやるいちご農園は他にあるかないかと思います。
コレを定植後から灌水時に希釈して惜しげもなく流してきた結果かなり良い苗に育ってます^_^
葉の色艶、厚さ、上向き具合、ランナーの出方が根張りの何よりの証拠だと思います!
シーズン中は常に各微生物群を常に飼育しておき、灌水の度に活きの良い状態で流し続けていきます〜。
更に葉っぱにも定期的に散布していきます〜。
その後は事前に鋤込んだ馬堆肥がエサとなり、籾殻&藁は家となり、更に増えてくれると思います♪
とちおとめで1000g/株が現在の目標ですが今シーズンには期待しております〜!
コレを達成出来たら次こそ1200g\株
(県内平均の2倍の収量)に挑戦していきたいと思っております。
コレも土壌微生物の活用法の他に何かひと山越えるモノでもあって5月いっぱいまで収穫を頑張れば全くの夢物語って訳でもない気がします。。
ミネラル等の微量要素なのか?
脇芽管理なのか?
電照なのか?
市販されてる発根剤を片っ端から試すなのか?
そもそもこれ以上に手を掛けるならハウス1本でも増設した方が圧倒的に楽なんではなかろうか…。
いずれにしても超完熟の特濃いちごなのに多収というのは光合成力=驚くほどの根量の剛健苗に尽きるのは間違いない事ですので冬の栃木の申し分ない太陽の力を最大限に利用しつつ、崩れても施設園芸農家として出来る限り抗って日々、頑張っていこうと思います〜!